弊社では、医療用のワクチンや薬などを運ぶ業務をしています。
こちらの業務は、2tの冷蔵トラックで配送しています。
薬の配送は、温度管理が大切になってきます。温まりすぎても冷えすぎてもいけないので、荷台の中が10℃程で保たれていなければなりません。
その為、温度帯が管理できる冷蔵専用の車両を使用しています。
岩槻にある医療関係の倉庫へ薬などの荷物を取りに行きます。
時間は朝6:00頃へ倉庫へ向かいます。
倉庫では様々な種類の医療関係の荷物が配送先ごとにまとめて置いてあります。
倉庫の管理者の指示により、その日に向かう配送先を確認し荷物を積み込んでいきます。
荷物はバラバラに箱で用意されているか、
カゴの台車に色んな種類の薬がまとまって積んである状態で用意されています。
荷物の中身は見る事はできませんが、瓶などに入った薬やワクチンも運ぶことがあるので、とても重く割れやすいので慎重に扱わなければなりません。
もし破損してしまった場合、お菓子や総菜などの配送と違って、
高価な物となり在庫もたくさん用意されている訳ではないので、十分気を付けていかなければなりません。
配送先は、横浜市や町田市、厚木方面の倉庫へ配送していきます。
各場所の医療関係の倉庫へ配送していきます。
配送先の倉庫にはたくさんの棚が並んでいます。
種類別に棚が良いされていて、持ってきた荷物を決められた場所へ置いていきます。
また、カゴ台車の荷物の場合は、検品もあるので倉庫の検品担当の方に声をかけ、一つ一つ破損や間違いがないか確認してもらい指定の場所に置いていきます。
この様な医療関係の配送経験を生かして、他にできる事はないかと考えています。
例えば、これから新型コロナウイルスのワクチンが完成すると、様々な医療機関でワクチンの輸送が必要となってくると考えられます。
その際に一斉に全国へ運ぶことが予想され、配送業者が足りなくなってしまうと思われます。
その際には、セイリョウも配送のお手伝いできたらと思います。
弊社が今まで経験してきた医療関係の配送のノウハウを最大限に活用致しまして、何かの手助けになればと思っております。