弊社では食品を主に扱っているので衛生面を特に意識するように心がけています。
配送においてドライバーの健康面がとても大事な要素になってきます。
一人一人の健康状態を把握するために、配送に出る前の朝礼は必ず行います。
体温計も用意してあるので体調が良い悪いに関わらず、体温を測っていきます。
またアルコールチェッカーを使用して、アルコール成分が体内に残っていないかの確認も、必ず立会いの下行っていきます。
これらの確認を配送に向かう前に必ず行い、毎日チェック表に記入していきます。
体調の確認ができたら、トラックの点検をしていきます。
トラックは毎日の点検を怠ってしまうと、大きな故障に繋がってしまいます。
点検をルーティーン化して、ちょっとした異変でもドライバー各自で気づけるように意識を共有しています。
弊社で行っている『安全への取り組み』を紹介致します。
目次
◆ドライバーのやるべき事
◆トラック・車両の点検
・出勤時の流れ-現場編-(動画)
・毎日の点検で車と対話する楽しみも
・車検・定期点検について
◆洗車や荷台の消毒
◆シーズンイン点検
◆ドライブレコーダーを完備
◆新人ドライバーの教育、安心安全を科学的にアプローチ
◆コロナウィルスへの対策
◆熱中症対策
◆定期健康診断
◆タブレットで効率アップ働きやすい環境づくりを
・事務所PCからトラックのタブレットを遠隔で操作(動画)
ドライバーのやるべき事
出勤時
1、出勤時間を記入
出勤したらまず事務所に立ち寄ります。
事務所には出勤・退勤管理用のタブレットが置いてあるので
そちらで出勤時間を入力していきます。
早く出勤することは禁止されていませんが、
基本的に仕事ごとに出発時間が決まっています。
既定の時間前に事故など起きてしまった場合に、対応できなくなってしまうためです。
2、アルコールチェッカーでアルコールの数値を測定し記入
事務所に入るとアルコールチェッカーが置いてあります。
こちらに息を吹きかけて既定の数値以内であれば、チェック表に〇を書きます。
この時、朝礼担当が一緒に確認していきます。
万が一が起こらないようにしっかりとチェックしていきます。
3、体温計を使って体温を測定し確認表に記入
②と同様に事務所に入ると温度計が置いてあります。
こちらを使用して温度を測り、チェック表にその時の体温を書いていきます。
もし熱があった場合や体調が悪かった場合は、
朝礼担当に伝えてその日の配送をどうするかを配送課長や主任を交えて決めていきます。
朝礼
朝礼担当と一緒に朝礼を進めていく
4:00から朝礼担当が事務所で待機しています。
仕事によって出勤時間が様々なのでドライバーが集まりしだい
朝礼を開始していきます。
開始時間は大まかに4:00、4:30、5:00、5:30の4回に分けて
集まった人数で進めていく。
内容
・朝礼担当が司会を行い朝礼を開始します。
・経営理念の唱和をしていきます。
【経営理念】・【社是】・【社訓】の唱和をしていきます。
・13の徳目を提出します。
毎週のテーマについての自分の考えや、前日に気づいた事などを書いて提出します。
・車の点検を行います。
二人一組になって、点検表を参考にして車の点検をしていきます。
※詳しい点検の内容は下の《トラック・車両の点検》で説明。
・アルコール検査を行う。
《出勤時》で説明したアルコールのチェックは朝礼の最後に行っていく。
朝礼は体と心のメンテナンスの為に行っております。
考え方や表情、声の大きさからもドライバーの身体の状態を確認できます。
トラック・車両の点検
朝礼の時間にトラックの点検を二人一組で行います。
《車両点検表》の用紙に従って
エンジンの不具合はないか、タイヤに亀裂はないか、灯火は汚れていないかなど
を点検していきます。
点検する際には、点検用の金づちと小型のライトを持ってトラックを一周します。
金づちはタイヤのボルトの緩みのチェックやタイヤの空気圧のチェックに使用します。
小型のライトは、見えづらい部分にも光を当
ててしっかり確認するために使用します。
またライトは冬の時期にも活躍します。
冬の早朝は日の入りが遅いので、点検は暗闇で行わなければなりません。点検漏れが起きない為にも小型ライトを使用していきます。
このように《車両点検表》を見ながら順序良く毎朝必ず点検していくことで
小さな変化に気づくことができ、大きな故障を防ぐことができます。
安全に皆様の元へ商品をお届けするために、車両の点検にも力を入れて行っています。
出勤時の流れ-現場編-(動画)
毎日の点検で車と対話する楽しみも
トラックを運転する上で、大切なことのひとつに
「車が好き」「車に興味がある」「運転が好き」ということがあります。
もちろん、運送業をする上で免許や技術、人当たりなども必要ですが、
それは仕事をする上で育んでいければよいと考えています。
まずは“車と接することができる“は何よりも大切です。
株式会社セイリョウでは、勤怠チェック、アルコール検査、体温チェック、朝礼後に以下のような“出発前点検”を行っています。
【キャビン内の点検】
1、冷却水の量を確認
2、エンジンオイルの量を確認
3、エンジンベルトの張り具合を確認
4、リザーブタンク(冷却水)を確認
【車外の点検】
5、ブレーキオイルの量を確認
6、ハンマーを使ってタイヤのチェック
7、マーカーランプの確認
8、トラック後方のハザードランプ・ブレーキランプ・ナンバー灯の確認
9、前方ライト・ハザードランプを確認
10、バッテリー液を確認
11、ブレーキ・ハンドルブレーキ・ハンドル・ワイパー・ウォッシャー液を確認
以上のことを発車前に行います。
毎回しっかりと点検を行うことで、ドライバー自身と大切な商品を守ることになります。
運送業の仕事は運転をするだけではなく、このように毎日車と対話をすることも仕事のひとつです。
車好きな人も楽しんでできる仕事だと考えています。車に少しでも興味がある方、気軽にご応募ください。
車検・定期点検について
弊社では、長年の付き合いのある修理工場と連携して、トラックの車検や定期点検を行っています。
トラックの車検は1年に一度行います。
どのトラックがどの時期に行ったかを配車係の方で、一台一台管理しています。
車検のタイミングが何台も被ってしまうと、配送業務に支障が出てしまいます。
そうならない為にも、その月にまとめて車検に出せる台数は3台までと決めて、組み合わせを考えていきます。
更に、確認の漏れが起きない様に修理工場の方から、満了時期の一か月前にはハガキで通知を送って頂いています。
通知を送って頂くことで、万が確認一漏れが発生していたとしても、再確認ができ間違いなく車検に出すことが出来ます。
車検以外にも、定期点検を行っています。
トラックは定期点検として3か月点検を行う様に道路運送車両法で定められています。
毎日、荷物を載せてたくさんの距離を走る訳ですから、このような定期点検は大切になってきます。
普段からドライバーの方で点検はしていますが、
発見できないほどの小さな故障や部品の劣化があるとその場ではどうしても対処できません。
そのような事を防いでいただく為にも、この3か月点検は必要となってきます。
しかし、車検や定期点検があるから、ドライバーは日常点検をしなくても良いのかというとそういう事ではありません。
日常点検も道路運送車両法によって定められています。
定められているだけではなく、実際に毎日トラックを点検し見て・触って・変化を感じる事で、
大きな故障が起きる前に、自分たちで気づくことが出来ます。
これが各ドライバーで徹底できれば、故障した時のコスト削減にも繋がります。
トラックの故障は、一台が大きいので少しの故障でも金額が膨れ上がってしまいます。
また配送途中の故障であれば、その日の物流も止めてしまう恐れがあります。
様々な場所に迷惑を掛けない為にも、しっかりとドライバー自身が点検をし
車検や定期点検を修理工場にお願いする事で、安全に配送業務を行う事ができます。
洗車や荷台の消毒
弊社では、トラックごとに担当ドライバーが決まっています。
担当ドライバーは
必ず月に一回度は洗車をする事になっています。
会社の看板でもあるトラックを磨くことで、お客様が受け取るイメージも変わってきます。
そして、清潔さも保つことが出来るので、月に一度の洗車は大切にしています。
また、トラックの荷台の管理もしっかり行うように伝えています。
冷蔵・冷凍機を使用すると水滴が発生するので
そのままにしてしまうとカビが出てきてしまったり、錆てきてしまったりします。
そうならない為にも、
冷凍機を使用したら必ず荷台の扉は開いて乾かすようにしています。
天気のいい日には
荷台の中に水を撒いて汚れを落としてから乾かす様にもしています。
運ぶ商品の種類によっては
消毒液を荷台に吹きかけて、殺菌消毒をするトラックもあります。
このようにして、冷蔵・冷凍のトラックは食品をメインで運んでいくので
衛生管理はしっかり行っています。
シーズンイン点検
弊社の様に冷凍・冷蔵のトラックを使用している場合、シーズンイン点検が必要になってきます。
シーズンイン点検とは、冷凍機を使用する時期や通常より使用頻度が高まる時期の前に、
冷凍機が問題なく動くかどうか専門の工事に点検してもらいます。
夏の外気温度が35℃以上の日が連日続くと冷凍機自体も効き目が弱くなってきてしまい、
普段通り動かしていても冷えなくなってきてしまう事もあります。
冷凍機は素人では判断が難しい精密機械なので、時期が来たら必ず点検してもらうようにしています。
弊社では夏の暑くなる少し前の時期、6月~7月の間にシーズンイン点検に入れていきます。
トラックの種類によって冷凍機のメーカーも変わってきます。
車両によって
どのメーカーの冷凍機が付いているかを管理し記録しているので、
以前どの箇所が弱くなっていたか、又は故障していたかが分かるようになっています。
ドライブレコーダーを完備
弊社では全てのトラックにドライブレコーダーが搭載されています。
2020年から全車両に搭載されたのですが、それ以前まではそのような機能は付いていませんでした。
ドライブレコーダーを付けた理由には、
ドライバーの脇見運転やスピードの出しすぎなどの違反をなくす為。
また、事故が起こった場合の明確な理由を映像で判断する為。
この二点が大きな理由となります。
弊社が取り付けているドライブレコーダーは、
日本中のマップの情報が入っているため、もしドライバーが違反していた場合には管理者にメールが届く様になっています。
映像と住所と危険だった場所を表記してメールが送られてくるので、
ドライバーへの注意も明確に行う事ができ、再び起こさない様に意識を持ってもらえることが出来ます。
また事故などの場合、その直後の記憶は気が動転していてはっきり覚えていない事がほとんどです。
映像を観れることで、自社で出来たことはなかったか、
ドライバーの不注意は無かったのかなど
本人も含め見返すことができます。
昨今では煽り運転など運転中のトラブルが非常に多くなってきました。
トラックは車体が大きい分、相手に不安を感じさせてしまう事もあります。
乗用車を乗る時以上に
トラックドライバーは注意をして運転をしなければなりません。
プロドライバーとしてしっかり自覚を持てるように、
ドライブレコーダーを最大限に活用し、より安心・安全な環境づくりをする為に努力をしています。
新人ドライバーの育成、安心安全を科学的にアプローチ
近年、車を運転するにあたり、取り付けが基本となってきたドライブレコーダー。
株式会社セイリョウの配送業務で使用しているトラックにも、ドライブレコーダーを設置しています。
車外を映すカメラはもちろん、車内の運転席を映すカメラも取り付けています。
それは事故が起こってしまった後の証拠として映像を残しておくことはもちろんですが、
弊社では新人ドライバーの『安全指導』として大いに役立てています。
現在発売されているドライブレコーダーの中にはAIを搭載したものもあります。
それは、わき見運転や一時不停止などの各種運転リスクのもととなるドライバーの癖やしぐさ、目線を、AIが感知して映像に残すという機能です。
さらに映像だけに限らず、運転に対してマイナスな行動も数値化され、会社内で確認できるようになっています。
例えば、過剰に急発進、急ブレーキを使っている場合、何回使っているかをカウントされ数字で確認することができます。
そうすることによって、事故につながってしまう動きを事前に指導することができます。
株式会社セイリョウでは、このドライブレコーダーを取り付けていて、新人ドライバーの安全指導研修に使っています。
弊社では新人ドライバーの研修期間中に運転や仕事の研修を行います。
その後、実際にトラックの運転をしてもらいます。
その映像を新人ドライバー自身に確認してもらい、さらに社長やベテランスタッフも複数人で確認をして、
その新人ドライバーが次のレベルへステップアップできるかそうでないかを判断します。
そのようにして新人ドライバー研修として役立てています。
そうすることによって、新人ドライバーが自分の運転技術を反省することができます。
さらに社長だけではなく複数人で映像を確認することにより、その新人ドライバーに対してより偏見を持たずに指導することができます。
また、その車内ドライブレコーダーに映っているものは、運転技術だけではありません。
その映像を見ていると、不思議とその新人ドライバーが仕事に対して真剣に向き合っているか、やる気があるかということがわかってきます。
一人で行っている仕事風景をカメラで確認することで、その人の仕事への真剣度合も伝わってきます。
AIを駆使することにより科学的に事故を防ぐことができ、さらに人の目が入ることで仕事への気持ちの部分でも確認することができています。
時代は常に変化し、さまざまな技術の発展で、科学的に運転の指導もできるようになりました。
いままで「気持ちの問題」「やる気の問題」などあいまいな部分でしか解決できなかったところが、
数字を見ることによって科学的に原因を突き止めることができるようになりました。
株式会社セイリョウもこのような科学的のアプローチを積極的に取り入れ、
新人ドライバーがより安心して安全に業務に取り組めるように努めていきたいと考えています。
コロナウィルスへの対策
2020年2月後半からコロナウィルスの影響により
自粛や在宅ワークなどの動きが高まっています。
弊社のような配送を中心とした仕事では、なかなか動きを止める事ができません。
商品を人力で運んでいく以上
『感染を広げない』・『ウィルスを持ち込まない』といった意識を高く持たなければなりません。
まずドライバーさんには
帰ってきたら必ず石鹸を使った手洗いと、
その後にうがいをして頂いています。
そして、マスクの着用を早い段階で義務づけました。
4月現在では
マスクをトラック一台につき一箱持たせるように対策しています。
出勤時・退勤時の際、または建物に入る際は
アルコール除菌を必ずしてから入室するように伝えています。
ドライバーさんが帰ってきてからの事務所での書類整理が簡単に済むように
玄関先ですべての処理が終わる様な対策をしています。
コピー機や書類棚など、事務所の奥にあったものを
玄関先に移動させることで
事務所でのクラスターは防ぐことができます。
そして、クラウドへのデータ共有を強化することで
紙での共有は減らすことができます。
クラウドを使ってスマホなどの端末からそれぞれで確認できればモノから人への感染も防ぐことができます。
目に見えないウィルスだからこそ入念に対策を考えなければなりません。
日々行っている朝礼や車両点検ウィルス対策など
一人ひとりが意識することで
故障や感染などを未然に防ぐことができます。
熱中症対策
5月から9月半ばまで気温が急上昇していく中、
ドライバーさん達は現場で常に体を動かさなければなりません。
車の中ではクーラーをつける事ができるので
何とか暑さは我慢することができます。
ただ、現場での積み卸しの作業は喚起の良い場所ばかりではありません。
熱がこもった倉庫の中で
作業をしなければならないこともあります。
自分では気が付かないうちに
体温が放出されなくなり気分が悪くなったり
熱中症の症状が出たりする恐れがあります。
弊社では、そのような事が起きない様に
また小まめな水分補給をする様に
朝礼の場で伝えたり凍ったペットボトルを持たせるなどの対応をしています。
他には、塩分の入った飴やタブレット事務所で沢山用意してあるので
自由に持って行ってもらい現場で塩分を取ることができる様に工夫しています。
また、新型コロナウィルスの影響でマスクを着用しながらの作業が必要になってきました。
普段の状態より、何倍も熱がこもってしまい呼吸もうまくできないのでより危険な状態が続いてしまいます。
他人との接触がない運転中や休憩中には
マスクを外ししっかりと水分や塩分の補給して頂くようにお伝えしています。
定期健康診断
弊社では毎年定期的に健康診断を必ず行っております。
ドライバーさんの場合、日々外で動く仕事なので身体のメンテナンスはとても大事な事です。
体の異変に気が付かな
いまま、働くという事はとても危険な事です。
自分の事を知る為にも、必ず健康診断に行くようにお伝えしています。
会社でお願いして健康診断へ行って頂くので、基本的にはお金がかかりません。
一般的な診断なので
尿検査・レントゲン・血液検査・視力検査・聴力検査・検診が受ける事ができます。
より細かく検診したい場合はコースによって金額がかかってしまいますが
内容を見て自分に必要な内容を選ぶことができます。
健康な身体があるからこそ
毎日の業務に取り組むことができます。
タブレットで効率アップ働きやすい環境づくりを
配送業に限らず一人で業務を行う仕事には、不安がつきものです。
ベテランスタッフでも思わぬトラブルが起こってしまうと、動揺して事故に繋がってしまったり、
より大きな失敗に繋がってしまったりすることがあります。
配送業は主に一人の業務なので、運転中に道がわからなくなってしまった、
お客様とトラブルになってしまったなど、自分だけでは判断できないことはすぐに会社に相談したいものです。
株式会社セイリョウでは、そのようなトラブルにもすぐに対応できるように、
各配送用トラックにタブレットを搭載し、一人で業務をこなすスタッフが安心して仕事ができるような環境づくりをしています。
しかし、弊社のドライバースタッフ中には、スマホやタブレットの操作に抵抗がある高齢のスタッフもいます。
そんなスタッフのために、そのタブレットは会社からの遠隔操作が可能になっています。
目的地がわからなくなってしまった時、会社から遠隔操作でタブレットを通じて地図を表示することができます。
また、カメラ機能を使って、今通っている道を会社から声を使って遠隔サポートをすることもできます。
さらにそのタブレットの中には、作業のやり方の資料や動画も入れているので、
初めての業務や方法に不安のあるスタッフでも、その資料や動画を見て確認することができます。
それも遠隔操作によって、その資料がどこにあるかもすぐに示すことができます。
またそのタブレットを使い、社外からでもミーティングに参加したり、資料を確認したりすることもできます。
もちろん遠隔操作が可能なので、タブレット操作が苦手なスタッフでも戸惑うことなくミーティングに参加したり、
資料やメールを確認したりすることができます。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大は落ち着いてきていますが、
万が一また感染率が増えた場合でも、そのタブレット一つで社内にいなくとも仕事を進めることができます。
現在タブレットは配送業務のトラックに搭載していますが、今後は台数も増やし、介護タクシー業務でも活用していきたいとも考えています。
ちなみに、このようなアイテムは初期費用にいくらかかると思いますか?
遠隔操作や遠隔サポートができるシステムがあるので、莫大な費用がかかってしまうイメージがあると思います。
実は中古のタブレットとシムカードなどを合わせても、
初期費用は1台2万円以内。さらに通信費は月々約700円です。
遠隔操作のシステムはGoogleクロームのポータルサイトを使っているので無料です。
一企業の経費としては申し分ない金額でタブレットを揃えることができ、気軽に遠隔サポートも始めることができます。
株式会社セイリョウでは、さまざまな新しいテクノロジーを駆使して、どのスタッフでも安心して仕事ができる環境づくりに力を入れています。
今回のタブレットはその一つになります。
それにより、仕事の効率化はもちろん、スタッフの不安を取り除いたり、安全を保つことができたりするのではないかと考えています。
この遠隔操作のサービスは画期的ではありますが、今や少し興味を持てば、誰でも、どの企業でも簡単に取り入れることができるサービスです。
そんなちょっとしたサービスを使うだけで、今まで困難だったことがすごく簡単に解決するようになりました。
株式会社セイリョウではITのサービスに限らず、
さまざまなサービスや工夫を取り入れスタッフがより働きやすくなるような会社づくりをしていきたいと考えています。