天丼チェーン店での配送業務でお弁当を配送した時の事例を紹介いたします。
こちらの天丼チェーン店では月に2度、決まった日にちにキャンペーンを行っています。
毎月その日になるとお弁当が特別価格に設定されて、お客様へ安い価格で提供するといったキャンペーンです。

この時期は通常の販売以上にお弁当の数を増やしていきます。
普段の量を超える販売となるので、お弁当の数が足りなくなる店舗が出てきてしまい、足りなくなった店舗へは補充をしなければなりません。

別の大きい店舗で補充分を作ってもらい各店舗に分配していきます。
弊社ではこのキャンペーン中の期間にだけ、店舗から店舗への配送をさせて頂いております。

まず配送の流れですが、お弁当の補充分を作っている店舗に伺います。
場所は東京都台東区の大通りに面したお店になります。こちらへ13時を目安に冷凍・冷蔵専用の軽トラックで向かいます。

軽トラックで向かう理由は2つあります。
1つは、お弁当の数が軽トラックの荷台の大きさでも十分運べるので、荷台の空間に隙間ができづらく荷崩れなどしにくい為。

もう1つは、交通量の多い東京都内に店舗があるので、路上に止めてお弁当の出し入れをしていても他の交通の迷惑になりづらい為。このような理由から軽のトラックを使用するようにしています。

また、できたてのお弁当を運ぶ為、熱が急激に冷めない様に保温効果もある冷凍・冷蔵のトラックを選んでいます。

このキャンペーンの日は、朝からお弁当の数を増やしている訳ではありません。
お店では15時以降からお客さんの出入が特に多くなってくるので、その時間に合わせてお弁当の数を増やしていくそうです。

その為13時に台東区の店舗にお弁当を積みに行き、その流れで補充の必要な店舗へ向かいます。
向かう先は東京都北区の店舗で、お客さんが増える15時には到着して従業員の方に渡していきます。

お弁当は1つ1つフタ付きの容器に入っていて、イメージとしては大き目のどんぶりの様な入れ物にご飯と天ぷらがぎっしり詰まってます。
作りたてのお弁当なのでまだ熱を持っています。

先程も言った様にその熱を逃がさないようにしなければなりません。
お店で用意していただいた保温用の袋にどんぶり容器を4つ入れて従業員の方が準備してくれています。

まとまった保温の袋を台車は使わずに手で運んでトラックに積んでいきます。
台車に重ねて運ぶことで一気に移動はできますが、袋の安定が悪いのですぐに倒れてしまう恐れがあります。

その様な事を防ぐためにも、時間はかかりますがお弁当が傾かない様に慎重に手で運んでいきます。

この様に台東区から北区への配送の流れを行っていき、1日2往復して店舗に分配していきます。

補充分のお弁当を届けていく業務なので、時間も気にしながら慌しく動く様にはなりますが、冷静に判断し確実にお客様の元へ届くよう、様々な点に注意しながら配送させて頂いております。